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大学入学から卒業まで

 

応用化学コースで学ぶこと

応用化学コースで学習する内容の流れを図にしました。

低学年で基礎を学び,それから徐々に専門科目に進んでいきます。

そして4年生になると,それまでに学んだ知識を生かして卒業課題研究に取り組みます。

カリキュラムの流れと授業風景の1コマ

 

1年次では教養教育科目と基礎教育科目を中心に学び、専門教育科目は概論的な内容を学びま す。教養教育科目には,現代社会の諸相,地域社会論,自然環境と地球,人間発達と文化,人間と人権,現代と化学・技術等の目的主題別科目,英語,ドイツ 語,フランス語,ロシア語,中国語,朝鮮語等の国際言語科目,スポーツ科学等の分野があり、自由に科目を選択することができます。基礎教育科目では数学・ 物理学・化学・物理学実験・化学実験などを学びます。また、高校において化学もしくは物理学を十分に履修していない人のために入門物理学・入門化学の授業 もあります。

2年次で履修する科目は、全ての分野に共通する基礎的な専門教育の授業が増えてきます。3年次になると個々の研究分野の基礎となる専門的な授業を中心に学びます。

4年次では研究室に配属されて各自のテーマについて卒業研究を行い、その成果を卒業論文としてまとめます。さらに学習を続けたい場合には大学博士課程への進学も可能です。博士課程は、前期課程2年と後期課程3年からなり、専門的な知識および研究手法を身につけます。